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杖をつく人

Osteoporosis screening

骨粗しょう症検診とは?

定期的な健診を受けましょう

骨粗しょう症検診は、骨密度(骨の量)を測定し、骨粗しょう症の予防や治療に役立つ検査です。年齢を重ねても強く健康な骨を維持するために、特に40代・50代の方々(特に女性)には、定期的に骨粗しょう症検診を受けることをおすすめします。現在、日本では骨粗しょう症患者が1300万人に達しており、「骨の生活習慣病」とも呼ばれています。50歳以上の女性のうち、約3人に1人が骨粗しょう症を患っていると言われています。 

こんな方におすすめします

年齢50歳以上の方

閉経後の方、生理を止めている方

血縁者に骨粗しょう症がある方

喫煙歴、過度の飲酒歴がある方

身長が低くなった

腰や背中が曲がってきた方、痛みがある方

運動不足の方

過去に骨折のある方

カフェインを多く取る方

ステロイドを服用している方

リウマチ、糖尿病、腎臓病方

胃切除後の方 

たばこ
体調不良の女性

骨粗しょう症検査

骨密度検査(DXA法)

腰椎DXAと大腿骨近位部DXAの2ヶ所を測定します。検査は検査台に仰向けで寝ていただき、10分ほどで終わります。被ばく線量は胸部レントゲンの約1/5と低く、安心して検査を受けていただくことができます。

脊椎X線検査

背骨の骨折のうち、3分の2は痛みなどの症状がない「いつの間にか骨折」といわれています。 痛みがなくても骨粗しょう症のリスクがとても高い場合は、正確な骨粗しょう症の診断のために背骨のレントゲン画像を撮影します。

足の不調を訴えるシニア女性
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